推しが1ヶ月で帰ってきた話
前回のブログ、適当に自分の気持ちの整理を兼ねて書いたつもりが、意外と色々な方に見ていただいたようで、たくさんスター等もいただいてしまい…本当にありがとうございました!
あんなにも壮大に、壮大に悲しんで、かつ一大決心をしたことが、すごく恥ずかしくなるくらいに、普通に推しが帰ってきました。
前回のブログの通り、声優のオタクになるつもりをしていたのですが、続けざまに2本の舞台が発表されました。
「こんなに普通に舞台出るんだ?!全然心配しなくて良かったね?!」と大笑いしていた矢先、事務所所属発表、並びにSNSができ、正月とクリスマスと誕生日が一気に来たような気持ちです。
しかも、(私は詳しくないのですが)大手?の声優事務所らしく、推しの有言実行っぷりがさすがすぎるなと…尊敬という言葉しか出てきません。
1ヶ月ぶりのSNSにつづられる推しの言葉は、当たり前ですが以前と何も変わっていなくて、なんだかホッとしている自分がいます。
目指すものが声優であれ、俳優であれ、本人はなにも変わっていない、ならば好きになった推し自身を信じて応援していきたいな、と素直に思えたからです。
こんな風に思える推しに出会えて、私は幸せ者です。
オタク生活が長くなってくると、つい、SNSや現場、推しが芸能の世界にいることのありがたさを忘れ、ああだったらいいのに、どうして〇〇しないんだ…などと、注文や愚痴ばかりがどうしても口をついて出てきてしまいます。
それはみんな推しに対して必死だから、仕方のないことだってこともわかっています。
でも、私はそんなのばかりなんて悲しいなって思うんです。
やっぱりオタクって楽しいし、趣味なんだから楽しくないと意味がない。
だから、推しのことが大好きな気持ちと、推しの「充電1%って実質23%くらいの力持ってる(意訳)」という最高に内容のないツイートですら、飛び上がるくらい嬉しかった、今の気持ちを忘れずにいたいなぁと思います。
私はいわゆる弱いオタクです。
あんなに偉そうに語った割には、全然現場に通えていないし、仕事優先なので行けない現場もたくさんあります。
私自身、そのことはよくわかっています。
それでも、太く(全通等)は無理でも、細く、長く、長く、推しのきらきらした姿を見続けられたらいいな、と願ってやみません。
どうか、推しが最高にハッピーな未来を生きてくれますように!!